みなさんこんにちは
讃岐うどんが大好きな愛媛県人です。
今回は善通寺市にある昔ながらの製麺所スタイルで、本物(物理的)のイリコ出汁が堪能できる『宮川製麺所』さんを紹介します。
1950年代に先代がはじめた製麺所で歴史がかなりあります。かわらぬ味とスタイルを貫く製麺所さんです。
その前に讃岐うどんとはどんなものか知りたい人はこちらを読んでください。
『宮川製麺所』さんの場所は?アクセスは?
『宮川製麺所』さんは弘法大師が御生誕された善通寺から約2キロのところにあります
『宮川製麺所』さんの場所
住所: 香川県善通寺市中村町1丁目1−20
『宮川製麺所』さんへのアクセス
高松駅から約37キロあり、高速を利用すると約45分、利用しないと車で約60分ほどかかります。
最寄りのICは善通寺ICでそこから約4キロあり、車で約10分で着きます。
地元の人に愛されていることがわかる『宮川製麺所』の外観
この宮川製麺所の看板なんですが・・・電話番号が薄れてますね。歴史を感じますね。
そして看板のしたに停められているシルバーカー。
この二つで古くから地元の人に愛されているのが一目瞭然ですね。
『宮川製麺所』さんのメニュー
私が訪れた時のメニューですので現在は変わっているかもしれません
うどんメニュー
- 小(1玉)
- 大(2玉)
- 特(3玉)
製麺所らしいメニューですね
麺も出汁も持ち帰ることもできます
サイドメニュー
- 天ぷら
- おあげ
『宮川製麺所』さんのうどんを堪能する
うどんの紹介をする前に一応システムを紹介します
『宮川製麺所』のシステム
宮川製麺所のシステムは、さぬきうどんの店約180軒ぐらい行ったことのある私でも少しアタフタしたので
そんな時は店のおば・・・おねえさんに聞けば教えてくれます。
一応説明しときます。
- 店の奥の方まで行き器をもらう。
- 麺をその器に入れてもらうor自分で入れる。
- セルフでうどんを温めます。そのままとか冷たいうどんを食べる人はこの工程はありません。
- うどんに出汁をかけます。
- 天ぷらや薬味をのせます。
- うどんを食べます。
- 食べ終わったら器を流しに返却。
- 最後に会計です。
かけうどん
・・・うどんの前にこのビニール製?のテーブルクロス何となくレトロな雰囲気です。
半熟卵天をトッピングし、本物(物理的)のイリコ出汁にしてみました。
実は出汁はイリコだけでなく隠し味として昆布も使っているみたいです。
イリコだけで食べるとはカルシウム満点なんですが、少し苦味あります。
しかし出汁は苦味などもなく非常に美味しく本物イリコ出汁でした。
そして麺は・・・麺にピントがあってませんが
適度なこしもあり出汁との相性もかなりよかったです。
麺に関しては行く時間帯によって状態が悪いときがあるようです。
もちろん半熟卵天も美味しくいただきました。
『宮川製麺所』さんの注意点
- 行く時間帯によっては麺の状態が微妙なときもある。
- イリコを入れ過ぎると何を食べているかわからなくなる
- 麺がなくなり次第終了なので気をつけて
- 後払い自己申告制なので忘れずにお代は払いましょう
『宮川製麺所』さんのまとめ
イリコを使ったかけ出汁は数ある香川県のうどん屋さんの中でもトップレベル。
朝の8時頃からあいていることもあり朝うどんを楽しむこともできる。
値段もかなりリーズナブルでうどん屋めぐりをする人のお財布にも優しい。
そしておば・・・おねえさん達にわからなくても教えて頂けますので心配なしです。
『宮川製麺所』さんの情報まとめ
住所
住所:香川県善通寺市中村町1丁目1−20
営業時間
8:00~17:00(玉切れ終了)
定休日:日曜日
アクセス
高松駅から約37キロあり、高速を利用すると約45分、利用しないと車で約60分ほどかかります。
最寄りのICは善通寺ICでそこから約4キロあり、車で約10分で着きます。
駐車場
あります
店の形態
製麺所
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